けん爺のブログ探究心

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共働き夫婦が家事分担で喧嘩しない理由  妻が私を教育した方法

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共働き夫婦の喧嘩の原因の1つに

 

「家事分担」

 

ってありますよね?

 

「洗い物はあなたがするって決めたじゃない!」

 

なんて怒られたことあるんじゃないでしょうか?

 

こんなことで喧嘩なんてしたくないのに……

 

そう悩むことも多いでしょう。

 

私達夫婦も共働きなので家事を分担しています。

ですが今まで家事の分担で喧嘩をしたことがないんです!

 

その答えをこの記事に全て書いています!

 

これを読めばあなたが家事分担で喧嘩をすることはなくなるはずです。

 

そのコツは妻の夫への教育です!

 

私の妻が私をうまく教育をしたことにより、

家事分担で喧嘩どころか注意すらなくなりました。

 

今回はそんな妻が実践した

 

家事分担で喧嘩をしない夫への教育方法

 

を、夫である私が全部教えます!

 

 

 

家事分担で最大の功労者は妻!夫のダメな部分を自覚させる

1番最初の自分はダメダメでした。

家事の分担と言いながら9割以上を妻に任せていたのです。

 

  • 言われてもすぐに動かない
  • 同じことを注意される
  • 結局妻がやる

 

となかなか酷いものでした。

これは後に話す家事の認識の違いから、

「言われたことは急ぎではないから自分のペースでやればいい」

という考えで後回しにすることが多かったのです。

 

しかし妻側からすると言った事は家事の1つなので、

「すぐにやってくれないと困る」

とイライラさせていたと思います。

 

そんな私に妻が何度も何度も根気よく話し合いをしてくれて段々と家事に対する意識が変わっていきました。

私に家事ができていないダメ夫と自覚させたのです。

 

認識の違いが喧嘩の原因?分担する前に家事の内容を共有する 

家事の内容を共有する必要性

家事分担において何をどこまで家事とするのかを共有するのは非常に大事だと思っています。

夫婦それぞれ常識や育った環境が異なるので、家事に対する考え方や捉え方が違うからです。

 

一緒に暮らす前私は1人暮らしを5年経験、妻はずっと実家暮らしでした。

1人暮らしをしている私の方が家事ができると勘違いをしていた時期です。

私が考えていた家事は3つ。

  • 料理
  • 洗濯
  • 掃除

家事といわれて思いつく代表的なものですね。

妻は上記3つに加えてより多くのことを考えていました。

  • 食材、日用品の買出し
  • 食器の洗い物
  • ゴミ捨て
  • 整理整頓
  • 収納
  • お金の管理

など家の中に関する全般のことを家事と考えしっかりこなそうと思っていたようです。

 

私は収納において自分の持ち物だし色々整理してからと後回しにし、

妻は整理して収納までやってくれないと家事が片付かないと考えます。

認識の違いが喧嘩の原因になるところでした。

 

だからこそどこまでが家事で何故やって欲しいのかをお互いが共有する必要があります

 

家事の得意不得意とこだわりを把握

家事はお互い得意不得意がありこだわりも違います。

得意不得意とこだわりを理解していないと「自分の常識」と違うから怒ってしまうことがあります。

 

例えば私は掃除が苦手でこまめにやる方ではないですが、

やり始めると細かい掃除を始めて時間をかけてしまいます。 

妻は毎日のように掃除はしますが細かい部分は後回しで普段の掃除では手を付けません。

 

これを把握できていないとどうなるでしょうか?

私が妻の掃除を見たらもっとしっかりやってと思いますし、

妻が私の掃除を見たらもっとこまめにやってと思うでしょう。

 

お互いがお互いの家事への取り組み方を把握できていないと喧嘩の原因になります。

喧嘩を避けるためには家事の得意不得意とこだわりを把握し理解するのは必須です。

 

家事分担のコツは?「負担分担」を意識

決めたことにこだわらない

1度分担を決めても絶対的に守る必要はありません。

家事の分担は最初に決めてもその通りにできるかは別なので

仕事をしていると時期によって忙しさが違う人も多いと思いますし、

忙しい時に無理に家事を決めたとおりにすると負担になるからです。

 

妻が忙しい時に私が、

「忙しくても料理は妻と最初に決めたのだから妻がやれ」

なんて言ったら間違いなくイラッとしますよね。

 

私は自分が全然できていないことを自覚してからは、

状況に合わせて家事を代わる気遣いを持てるようになりました。

 

家事を複数こなしたい時や忙しい時には互いに手伝い、

最初決めたことにこだわらないようにしています

 

相談しながら習慣化する

家事は忙しい時には大きな負担です。

しかし自分が忙しいかは言わないとわかってくれない場合があります。

 

妻も最初はよく相談をしてくれていました。

「この日は帰りが遅くなるから掃除機だけかけておいて欲しいんだけど余裕あるかな?」

「私の方が早く出勤するから洗い物お願いしたいけど大丈夫?」

 

最初に決めたことを基本としつつ家事分担方法は相談して身につけていきました。

気づいたら自然とこの時はどちらが何をやるというのが習慣化していきました。

 

負担を分担するためには相談しながら習慣化するというのが大事です。

 

妻の忍耐力に感謝 教育の時に意識してくれた方法

私がここまで色々と、

「家事分担の方法はこうだよ」

と偉そうに語っているのも妻の教育のおかげです。

 

教育と言ってますがそんな大仰なものではなく言葉で丁寧に1つ1つ教えてくれたということです。

しかし言葉は伝え方1つで喧嘩の原因になる難しいもの

妻は相当気を使ってくれていたと今ならわかります。 

  • 怒らない
  • ダメだしをしない
  • 家事ができたら感謝
  • 家事を褒める
  • さりげなく改善案に誘導

「何でこんなこともできないの!」

と怒るのではなく、

 

「ごめんね私の説明の仕方が下手だったね」

と自分が悪いかのように改善案を話してくれていました。

 

本当に妻の忍耐力には頭が下がります。

 

家事分担で喧嘩しない夫婦円満の最大の秘訣は妻

最後にもう1度言いますが私達夫婦が家事分担で喧嘩をしないのは妻のおかげです。

家事分担をどうするか最初に夫婦で話し合いをしましたが、

それだけでは夫婦円満に過ごすことはできなかったと思っています

 

妻に感謝しながらこれからも無理せず喧嘩せず、

仲良く過ごせるように努めていきます。